第 2 話  「探偵物語」





宝石店強盗殺人犯人である広瀬の行方を追っている一係では、オサム(寺尾 聡)とブルース(又野誠治)がその恋人であるあゆみのアパートの向かいにある、オサムの知り合いの飯山探偵事務所に張り込み監視を続けていた。そんな探偵事務所に現れたのは、そのあゆみだった。突然のあゆみの訪問に驚き、オサムは成り行きから飯山探偵を名乗った。あゆみが訪れた理由は、その広瀬を探して欲しいとの事。オサムはあゆみと共に広瀬を探す事になった。

翌日、喫茶店で待ち合せてオサムらを監視する男達がいた。オサムとあゆみは、広瀬が出入りすると言うディスコに向かった。そこへ広瀬が現れたのだが、広瀬が連れていた少女がブルースが刑事である事を知っていて、広瀬は慌てて逃げ出していった。逃亡する広瀬に追いついたオサムは、何者かともみ合っている広瀬を発見、奪還しようとしたところをもうひとりの何者かに殴られ倒れてしまう。そして追いついたブルースの前で広瀬は、二人組の男達に車で連れさら割れていってしまった。

署に帰ったブルースは前科者リストから、広瀬を連れていった男の一人が小宮という男である事を確認した。一方オサムは、広瀬が連れていた少女を捜し出し、その少女の指にあるダイヤモンドが、今回の事件で盗まれたものである事を確認した。

あゆみの様子を確認に部屋にやってきたオサム。その時、広瀬を監禁している男達から、あゆみの元に電話が掛かってきた、電話口に出てきた広瀬は、自分が隠している品物を届けて欲しいと言う。それは七曲署に3日前に遺失物として届けてあるバックだと。探偵を名乗っているオサムは、署の一室にあゆみを待たせると、そのバックを確認。二重底になったバックの中から、盗品の宝石が出てきた。

指定されたバックを持ち帰ったあゆみの部屋には、素手に小宮が潜入しており、オサムと小宮が格闘になったが、小宮にあゆみを人質に取られて手も足も出ない。そして刑事であると判ったオサムに、自分たちの盗んだ宝石を持ってこないと、広瀬とあゆみの二人を殺すと脅迫される。

オサムは鑑識から宝石を奪還すると、単独行動に出た。