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サラ金強盗殺人事件の発生現場、非番のデューク(金田賢一)はたまたま向かいの喫茶店に居合わせた。騒ぐ喫茶店内で、手鏡を見ながら冷静に座っている女性と目を合わせた。女性はそれに気がつくと、慌てて窓の向かいを覗きだした。 強盗で使われた拳銃は密造拳銃。先月逮捕した拳銃密造犯人が前科者の写真の中から選んだ男は、沖田真司と判明した。そして喫茶店にいた女性が再びデュークの前に現れた。衣料品販売員の香川真理子。事件と関係があるものと事情を聞いていたデュークに対して、始めは沖田との関係を否認していたが、やがて沖田との関係を話し出す。そんな折、市民の通報で発見された沖田は、逃げながらも追ってくる警察官に拳銃を発砲、警察官一人を射殺してしまう。 警察に協力するという態度をとっていた真理子だったが、沖田から電話で指定された場所をごまかす。しかしメモに残された沖田との待ち合わせの本当の場所を発見したデュークらは、待ち合わせの当日、真理子を尾行し、沖田を発見する。しかし沖田は真理子に拳銃を向けて逃走を図ろうとする。沖田に拳銃を向けられながらも、落ち着いた様子の真理子の表情を見てデュークは、ブルース(又野誠治)の拳銃発射を制止した。そして自らも拳銃をホルダーにしまうと、ゆっくりと沖田に一歩、一歩と迫っていく。 |