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拳銃の密売人を取り調べていたマイコン(石原良純)たちは、密売人が売りさばいた最後の一丁の買った相手を聞き出し、そしてその名前を聞いて驚いた。売人が自白した男の名は鷹野公平、有名なアルトサックスの奏者だった。早速、ドック(神田正輝)はマイコンを引き連れて、鷹野が出入りしているディスコに向かった。 ドックはマイコンに、鷹野がディスコの中にいるかどうか確認してくるよう指示した。マイコンはドックにそそのかされるままディスコに入り、中で烏龍茶を飲みながらあたりを見回していると、そのマイコンに赤いドレスを着た女が近づいてきて、一緒に踊ろうと誘った。マイコンとチークダンスをしながらその女は、マイコンの背中側にいるスーツ姿の男に追われているから助けてほしいと言う。 マイコンが自分の警察手帳を女に見せて、その男の所に向かおうとした途端その女は様子を変えた。そしてとにかく自分と一緒に店を出てくれるだけでいいと言い出した。言われるまま一緒に店を出て、女がタクシーに飛乗ろうとしたとき、ディスコの店内でマイコンが確認したスーツ姿の男が走ってきた。マイコンはその男を制止し警察手帳を見せた。しかしその様子を見ていた赤いドレスの女は、追われているスーツ姿の男はその男じゃないと言い残してタクシーで走り去ってしまった。マイコンが制止した男は、その女をキャンペーンのモデルにスカウトしようとしていた、ただのスカウトマンだったのだ。そんな様子を本当に女を追っていた男が遠くで見ていた。 鷹野公平が自宅マンションで殺された。部屋のバスルームの天井裏からは、売人の証言通りコルトの拳銃が発見された。死亡時刻は前夜の夜11時ごろ。第一発見者はマンションのオーナーで、その11時ごろマンションの住人とは異なる赤いドレスを着た女が階段を慌てて降りていくのを目撃したと言う。それを聞いたマイコンは昨日の女だと確信した。そのマンションと昨日の店が目と鼻の先であったからだ。 マイコンの情報から一係では、鷹野の殺害された現場を目撃した女がその犯人に追われディスコに逃げ込み、一人でいるマイコンに助けを求めたのではないかと推理した。また鷹野を調べていた刑事たちは、殺された鷹野公平についていくつかの情報を集めてきていた。鷹野は響組系暴力団と関係があったらしい。そして世界的に行動する仕事と言う特権を使って、覚醒剤の売人であったとの噂が起っていた。 響組の西岡、その男がもっとも鷹野と深い付き合いであった事が判り、ドックとマイコンはその西岡のマンションを尋ねた。ちょうど帰宅してきて車から降りてくる西岡にアリバイを尋ねるドック、隣にいたマイコンが西岡の車の助手席にいる者の顔を確かめると、そこには昨日の赤いドレスの女がいた。女はマイコンに気づいていて、右手人差し指で唇を押え、マイコンに黙っている様にと合図をした。 |
マカロニ・ジーパン・テキサス・ボンと、新人刑事には浜 美枝の麻薬Gメンが必ず登場していただけに、新潜入女捜査官として登場したMIEもシリーズ化の予感がありました。 しかし残念ながら「太陽にほえろ!」本編自体がこの半年後に終了。続いていればシリーズ化したでしょうか?。 |