第677話    「あなたを告訴する!」





強盗犯の捜査をしていたデューク(金田賢一)とマイコン(石原良純)は、聞き込みに行ったスナック喫茶でアルコールを飲んでいた学生たちが、車を走らせていくのを発見、追跡をした。しかし学生たちの乗った車はデュークらの停止命令を無視、次第に加速をし、逃走しようとした。デュークは学生たちの車の前に突っ込み、強制的に停止を図った。学生たちの車は デュークの車を急ブレーキを掛けてかわしたものの、土手を転落、運転していた城南大学の応援団キャプテンの修吾が大怪我をし、病院に運ばれたものの、息を引き取った。

病院に来た修吾の父親は、デュークを非難するとともに、殺人罪で告訴すると言う。飲酒運転を指定する目的であったと説明するマイコンに対し父親は、息子は一滴も酒を受け付けない体質だと主張、事実、修吾の体内からアルコールは発見されなかった。

翌日、父親は無理に事故車を七曲署から引き上げ様とした。それを阻止したデュークは捜査妨害として、父親に手錠を掛けた。井川刑事(地井武男)の仲裁で、父親の手錠を外し、事故車を引き渡したものの、デュークはすべての責任を自分一人で被ろうとしていた。そして酒酔いもしていないのに逃走を図ろうとした修吾の行動に、何らかの真実が隠されているものとして、捜査を開始した。