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酒を飲んで暴れている男の事情聴取から、5年前の迷宮入り事件の手がかりが出てきた。当時、男はナイフを拾って自宅に隠していた。自転車泥棒の疑いを掛けた警察の腹いせでやったという。ナイフは登山用ナイフ。一係のスタッフは、ナイフを手掛かりに現場周辺の聞き込みを開始した。 専門店で、登山用ナイフを良く購入している男が割り出された。宮田敬一。宮田は事件発生時期後に引っ越していた。一係捜査員の聞き込みの結果、宮田は事件当日の前後6日間、会社を休み、その間誰にも行方が分からなくなっていた。 山村刑事(露口 茂)は、その6日の空白について直接本人にあって尋ねることにした。そして宮田は山村刑事に、事件当日の行動について問われると、ひどく脅える出した。そして本人は、その6日が自分の中で空白になっていると言い出す。確かに宮田は記憶喪失であった。5年前、記憶を取り戻すための治療を受けた医者が、宮田の記憶喪失を証明したのだ。殺人事件の容疑が掛けられている宮田自身は、今、自分がその空白の6日間の真実を思い出す事を恐れはじめた。しかし山村刑事、宮田に言った。 「一生、自分が殺したのか。それとも違うのか、地図にない道に脅えて生きていくのか。」 山村刑事のその言葉に、宮田は、山村刑事と真実を探し出す決意をした。そして、記憶を無くした時の宮田の様子が明らかになっていったとき、宮田は、酷い頭痛に見回れ、病院に運ばれてします。翌日退院し、一係を訪れた宮田は、山村刑事に対して、記憶を取り戻すことを止めると言い出した。 |