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泥棒の重要容疑者・笹木 努を逮捕したデューク(金田賢一)とブルース(又野誠二)。デュークは笹木がぶら下げていた懐中時計に気を止め当然、激しく笹木に何処で手に入れたものかと問いただし始めた。笹木がぶら下げていた懐中時計は、10年前に行方不明になっているデュークの父親・島津公明のものだったからだ。 身内の件でも盗品は盗品だから捜査をするよう、山村刑事(露口 茂)と藤堂係長(故 石原裕次郎)に指摘されたデュークは、取調べでその時計も近くのアパートから盗んだものだと聞き出し、早速アパートを訪ねた。そこは氷室忠志という若い男が住んでいた。出掛けの氷室は訪ねてきたデュークを刑事と知ると、氷室は部屋に立てこもりドア越しのデュークに発砲をしてきた。そしてアパートの窓から逃走した。 氷室の部屋には多数、東南グループの社長・浅田を撮影した写真が残っていた.浅田は豪腕で知られ、かなりの人物に恨まれている。デュークとブルース(又野誠二)が浅田を訪ねたその部屋に、氷室が発砲してきた。 山村刑事はどんな関係かも分からない今、デュークの父・島津公明も重要参考人の一人であると、デュークとマミー(長谷直美)に島津公明を探す出すように指示をした。横浜方面にいると風の噂で聞いていたデュークは早速、横浜近郊を探し始めた。そしてデュークの父・公明と氷室が知り合いであった事実を知った。その頃、氷室のアパートを張り込んでいたマイコンの前に、島津公明が現れた。しかし驚くマイコンが一瞬目をそらしている間に、刑事が張り込んでいるに気が付いた公明は、何処かへ姿を暗ましてしまった。 横浜で父・公明の、この10年間の足取りを追っていたデュークは、ついにその住まいを突き止めた。ドアをノックして答えるシャクリ越えの後、マンションの扉が開き男が出てきた。そしてデュークは、10年ぶりに父・公明との再会を果たした。 |