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前の事件で腕を負傷し自宅療養中の藤堂係長(故 石原裕次郎)は、シンコ(関根 恵子)を自宅に呼びスライドを見せる。そしてスライドに写っている男と女について説明をする。 男は19歳のアキラという青年、そして女は七曲署の婦人警官・三好婦警である。アキラは覚醒剤の水増し工場の仲間で、前回の手入れ捜査の際、三好婦警からアキラに情報が洩れていたのだった。藤堂係長はシンコに、三好婦警の張込を命じた。 シンコが三好婦警を張り込んでいる中、覚醒剤水増し工場の犯人達を探している七曲署の刑事達。そして山村刑事(露口 茂)は藤堂係長に一つの提案をする。山村の提案で、偽の手入れ情報が三好婦警の耳に入り、三好婦警はアキラにこれを伝える。そして刑事達の予想通りアキラが仲間の元に動き出す。しかし尾行は気づかれ失敗に終わる。 三好婦警を張込していたシンコは、三好婦警の部屋にあがり真実を伝えた。アキラを自首させるよう三好婦警に詰め寄るシンコ。しかし三好婦警は、女としてアキラとの道を選ぶ。アキラから電話が入り、江ノ島へ来るように指示された三好婦警。そしてシンコを連れ江ノ島へ向かう。しかし江ノ島の近くに来たところで三好婦警は、シンコを置き去りする。 三好婦警は、七曲署にいるジーパン(故 松田優作)に電話をかけ、犯人たちの居場所を伝える。それがシンコとの約束だからだ。そして三好婦警はアキラと再会するが、アキラは三好婦警を刺す。 シンコは江ノ島の崖下で三好婦警の亡骸を発見、泣きながら海岸沿いを歩いていく。 三好婦警の電話で犯人たちを逮捕したがアキラの姿が無い。ジーパンはアキラを追って海岸沿いを走る。海岸沿いでアキラを追いつめ逮捕したジーパンとシンコ。そしてシンコは、ジーパンの胸に泣き崩れる。 |
左の写真はこの回の冒頭に出てくる「シンコの着替えシーン」です。別にサービスカットで入れたわけではありません。「太陽にほえろ!」では家族全員が安心して見ることのテレビドラマである為に、セックスを描写するような画像・表現はしない。これが当時の制作スタッフの掟だったそうです。それは最終回まで貫き通されました。だからこそ、この下着姿のシーンは730話(part2含む)で唯一オンエアーされた、非常に珍しいワンカットなのです。 |