第45話    「怒れ!マカロニ」





竜神会の幹部が殺された。新宿の西口、東口のシマ争いをしている梶田組が、追いつめている竜神会に対して、その幹部を血祭りにあげて必死の抵抗をしているものであった。藤堂係長(石原裕次郎)を筆頭に、一係では早速捜査を開始した。

翌日、梶田組の組員、早川清志が自首してきた。早川が提出したナイフに付着した血痕や、本人の供実はすべて捜査した現状の様子と一致をしたが、山村刑事(露口 茂)はあまりにもスラスラと自供をし、自分の罪を認める清志に対して、身代りではないかと疑問を抱いた。そして偶然にも清志はマカロニ(萩原健一)の中学生時代の同級生であった。清志のアパートに向かったマカロニは、そこで清志の恋人・由美と会う。彼女は昨夜清志が、「人を殺した」と言って帰ってきたと言っていたが、彼女のお腹に清志の子供がいることに気がついたマカロニに説得され、実は事件当日一晩中、清志がアパートにいて犯人ではないと証言する。自らを犯人と主張していた清志だったが、マカロニや山村刑事に、由美のお腹の中に自分の子供がいることを聞かされ一切を白状、結局、梶田組の植松が真犯人として捕まった。

釈放の日、わびを入れて組に戻るという甘い考えの清志に、マカロニは必死に説得を重ねる。そして実際に梶田組の人間が清志を襲ってきた。マカロニに助けられた清志は、マカロニが言うとおり由美と二人、故郷でやり直す決心をし、東京駅に向かった。しかし、必死の梶田組は東京駅で清志達を待ち伏せ、拉致した。必死にわびを入れる清志に、組は由美を人質に取り、一切を水に流すかわりに、竜神会の大幹部・田所を殺せと命令する。。