第30話    「また若者が死んだ」





夜勤中のマカロニ(萩原健一)に、管内の交番に勤務している同期の警察官・野口巡査から電話が入った。その交番に、マカロニ達が捜査中の犯人を知っているとのたれ込みをしてきた老人が来ているという。早速マカロニは、交番まで老人を引き取りに向かった。マカロニが交番についた時、野口巡査は一人で見回りに出かけた後であった。その時銃声が響いた。慌てて駆けつけてマカロニの目には、すでに息を引き取った野口巡査の亡骸が目に入った。

見回りに出た野口巡査は、偶然3人組の強盗と遭遇し、逃げる犯人に殺された。車は盗難車であった。車の盗まれた場所にはクレージーホースという、山村刑事(露口 茂)が拳銃で以前から目を付けていたスナックがある。マカロニと石塚刑事(竜 雷太)はクレージーホースに乗り込み大暴れをするが、結局犯人につながるようなものは出てこなかった。

野口巡査は殺される前に一発だけ拳銃を撃っている。そして盗難車からは、犯人のものと思われる血痕が発見された。藤堂係長(故 石原裕次郎)は、犯人達が管内の薬局や外科医を訪れるものと聞き込みを命じた。しかし偶然、馴染みの外科医を訪ねていたシンコが、女医師と、犯人達に勘違いされ、拉致されてしまう。