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トラックの積み荷から遺体が発見された。食事中の石塚刑事(竜 雷太)とマカロニ(萩原 健一)に藤堂係長(故 石原裕次郎)緊急通報が入り、コインの賭けで負けた石塚刑事が現場に急行した。もっともその賭け自体。マカロニのいかさまであったが・・・。 トラックは横浜で荷物を積んで帰ったきたばかりのもので、殺されたのは船員のようである。藤堂係長は神奈川県捜査一課に捜査の協力を依頼した。殺されたのは和田達郎といい、石塚刑事が睨んだ通り、札付きの悪として前科のある船員であった。 石塚刑事と山村刑事(露口 茂)は横浜に急行した。そして所轄・浜崎署の久保刑事と協力して捜査にあたる事になった。ところがどうやら久保刑事は東京からきた二人の刑事が気に入らないらしい、あまり協力的ではなかった。 殺された和田は殺害された晩に暴力団の幹部・三浦とともに出かけた事が判った。三浦は所轄でも麻薬の密輸で目をつけていた男だが、マイクというアメリカ人とつるんでいてなかなか走査線上に浮かんでこない。そしていつも捜査は、最後の詰めの段階でマイクが帰国してしまい、逮捕までいたらないのだという。 和田が殺された時の目撃者が現われた。かっぱらいとノゾキの常習犯の男である。男はその時アベックからバックをかっぱらっていて、そのアベックなら犯人の顔をハッキリ見ているはずだと言う。バックの持ち主からそのアベックがホステスと銀行員である事が判明したが、二人とも揃って当日港には行っていないという。捜査は一向に進展しなかった。 そんな中、三浦がマイクとともに海外へ向かうという情報が入った。石塚刑事と山村刑事は別件を承知で逮捕状を請求、海外脱出を計る三浦を緊急逮捕した。そのやり方に久保刑事は猛反発。何故なら久保刑事らは、三浦とともに悪の黒幕として君臨しているマイクを逮捕するために3年という捜査の月日を費やしており、今回の件でそれまでのすべての苦労が水の泡となるのではと恐れているからだ。 別件逮捕した三浦の拘留期限は3日間、その為残り時間は48時間だ。このわずかな時間に刑事たちは賭ける事になった。 |
浜崎署の久保刑事として登場したのは、この4年後にスコッチ刑事として登場することになる故 沖 雅也。 スコッチのような一匹オオカミではなかったが、沖の久保刑事役もなかなか熱血漢の刑事役であった。沖の出世作といわれているものの出番がチョット少なかったのは残念である。 |